BONX WORKを利用にあたって以下の流れでセットアップを行なうとスムーズです。
1:テナント作成と管理画面へのログイン
2:アプリを利用する人のアカウントの登録
3:BONX WORKアプリのダウンロード/ログイン
4:トークルームの作成・招待・参加
5:通話(必要に応じてBONXイヤフォンのペアリング)
本ページでは、アカウント登録をするにあたってのアカウントの種類について説明しております。
アカウントには以下2つのタイプがあり、目的に応じて使い分けることができます。
①メールアドレスを登録して作成するユーザーアカウント
②メールアドレスの登録不要の共用アカウント
1つ作成するごとに1アカウントとしてカウントされ、作成数は管理画面のダッシュボード上で確認することができます。
1.ユーザーアカウント
メールアドレスを登録して作成する個人専用のアカウントです。特定のユーザーのみが使用する場合はこちらを利用します。
またユーザーアカウントには、更に3つの権限があり、権限によって利用できる機能が変わってきます。詳しくは下記表をご覧ください。
【ユーザーアカウント:権限別の想定利用イメージ】
テナント管理者:
ご契約後テナント作成をいただく際に、弊社からはじめに発行するアカウントにはこちらが付与されます。全機能にアクセス可能なスーパーアカウントです。アカウントの登録・削除が行えるので、BONX WORKを利用する責任者、情報システム部門の担当者が想定される対象ユーザーとなります。
マネージャー:
アカウントの登録・削除や契約周りは操作不可ですが、アプリ内でトークルーム作成やメンバーの招待、通話履歴の確認など、頻繁にアプリ操作を行う方が適しており、店舗責任者やプロジェクトリーダーが想定される対象ユーザーとなります。
メンバー:
実際の利用者向けアカウントです。メールアドレスを用いてログインしたのち、アプリ内での会話を行うのみの権限を持ちます。各利用シーンごとの社員などが想定される対象ユーザーです。
2.共用アカウント
メールアドレスの登録が不要なアカウントです。セキュリティよりも簡便性を優先しており、ログイン時は管理画面で表示するログイン用コードを用いてログインを行い、管理者側で強制ログアウトの操作も行えます。
1つのアカウントに対し、同時にログインできるのは1名ですが、利用する時間帯が被らない場合は1つのアカウントを複数名で使いまわすことが可能です。
・管理可能なメールアドレスを利用者全員が持っていない場合
・アルバイトなどメールアドレスが配布されていない方が使用する場合
・BONX WORKを利用する個人が短期で切り替わるような場合
また、ユーザーアカウント、共用アカウントの比較表は以下をご覧ください。